断熱ペイント HIPエアロ
- 特長 断熱材が使用しにくい複雑な形の設備でも塗料なので断熱が可能です。
- 特長 経済的に(費用面で)諦めていた断熱を可能にします。
- 特長 塗料なので、断熱材では難しかった設備の腐食を可視化します。
特長 断熱材が使用しにくい複雑な形の設備でも塗料なので断熱が可能です。
たとえばこんな場合に・・・
- 配管が入り組んで断熱材を巻きづらい
- 扉の開閉があり断熱材を巻きにくい
- 曲線の多い設備で断熱材を巻きにくい
□ 採用事例① :化学品製造会社の配管
Before
お客様の悩み
工場敷地内で表面温度が80℃以上になる蒸気配管がたくさんあるが、形状の問題で断熱材を巻けていない部分があり、触れるとヤケドの心配があった。
After
HIPエアロを塗装してみて
塗料なので、形状を意識することなく、断熱施工ができて満足している。表面温度も約20℃下がり、数秒触れてもヤケドの危険性がなくなった。
□ 採用事例② :製菓会社の冷水貯蔵タンク
Before
お客様の悩み
冷水を貯めるタンクがボイラー設備と同じ部屋にあり、水温の上昇に悩んでいた。断熱材を巻くと繊維状のゴミの発生原因にもなるので、断熱自体を諦めていた。
After
HIPエアロを塗装してみて
夏場(7月~9月)になると、水温を下げるために毎日、氷を投入し、水温を下げるようにしていたが、HIPエアロを塗装すると、氷の投入が7月~9月でたったの3回に減った。塗料で断熱しているので、ゴミ発生の心配がなく、断熱の効果にも満足している。
特長 経済的に(費用面で)諦めていた断熱を可能にします。
□ 採用事例③ :食品会社 洗浄タンク CIPシステム
Before
お客様の悩み
洗浄タンクの胴体部分は断熱材が巻かれているが、フタ部分には断熱できておらず、そこからの放熱が気になっていた。断熱ジャケットを巻くことも検討したが、予算が合わず、断熱自体をあきらめていた。
After
HIPエアロを塗装してみて
自分たちで塗装することで、施工費用をかけずに、断熱することができた。経済面はもちろんだが、時間的にも自分たちの都合で塗装タイミングを決められたことにも満足している。
■ 塗装のポイントはこちらから
特長 塗料なので、断熱材では難しかった設備の腐食を可視化します。
たとえばこんな場合に・・・
- 断熱材下の設備の腐食度合いを簡単に確認したい
□ 採用事例④ :鉄鋼製造会社 屋外配管
Before
お客様の悩み
以前、屋外配管に断熱材を巻いたが、断熱材に雨水が侵入し、知らないうちに配管が腐食したことがあった。配管の腐食を見逃さないようにしたい。
After
HIPエアロを塗装してみて
塗料なので隙間なく断熱することができた。物理的な接触により部分的に塗料が剥がれても、配管の腐食を目視で確認できるようになり、非常に満足している。
■ HIPエアロは塗料でありながら断熱性に優れています
断熱性比較試験動画
□ HIPエアロを塗装した際の表面温度の変化
□ 断熱効果を生み出す理由① : HIPエアロのデュアル断熱メカニズム
エアロゲルによる低熱伝導で熱を伝えにくくし、ヒートカットシルバーの低放射で放熱を抑制します。オキツモ独自の断熱メカニズムで強力に断熱します。
□ 断熱効果を生み出す理由② : HIPエアロに含まれる”エアロゲル”
エアロゲルはシリカでできた95%が空気の超多孔質微細構造を持つ低熱伝導率の物質です。超多孔質微細構造の細孔径が空気の平均自由行程より小さいので、対流による熱伝導までも抑制し、これまでにないまったく新しい断熱性を発揮します。NASAによる宇宙開発にも応用されている最先端素材です。
広がる用途。広がる可能性。
- 焼成炉・保持炉などの各種工業炉
- 熱交換器
- キルン
- 保温(保冷)タンク
- 各種配管
- 金型
- 定置洗浄装置(CIPシステム)
■容量(荷姿)
オキツモにできる「環境貢献」
省エネ・環境貢献塗料 ReEner リエナ
リエナは、「光と熱をコントロールして省エネ・ 創エネ」をコンセプトにした省エネ・環境貢献塗料です。オキツモは耐熱塗料・機能性塗料メーカーとして、塗料にできる環境ソリューションを提案します。