リクルートスタッフルーム キャリアアップ編

大切なのは「試行錯誤」と「気持ち」
そして「何かしてやろうという志」

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弊社社員が思い、感じるキャリアアップ、そしてそのターニングポイントとは?
3人のスタッフにインタビューしました。

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技術の中でも一番お客様に近い仕事。
ニーズを正しく吸い上げ、
商品の改良、開発を行っています。

森長 義博(2000年入社)

機能性塗料事業部 技術部

カスタマーサービスグループ グループリーダー

「私だからこそできるリーダーの役割」

グループリーダーとして伝えたいことは2つ。はたしてその内容とは・・・。

お仕事の内容を
教えてください。

私が今所属しているのは、技術部カスタマーサービスグループという部署です。実際に御客様から商品のご依頼をいただきます。だから技術部の中でもより御客様に近い場所で仕事をさせていただいてます。御客様がどのような商品を求めているのか、ニーズを正しく吸い上げ、そのニーズに合わせて商品の改良、開発を行っています。

3年ほど、中国へ海外勤務されたと
お聞きしました。

そうなんです。海外では文化や言葉は当然のこと、日本にない海外独特の材料や設備も出てくるので、驚きと発見の毎日でしたね。そんな中で、日本で仕事をしている時と大きく違うなと感じる部分がありました。それは、現地の御客様と一緒に物づくりをしているという感覚が非常に大きかったところです。すごく新鮮でした。赴任当初は、多くの不安もありました。でも御客様と一緒に物づくりを進めていくうちに、知識も豊富になったし、精神的にも強くなれたように思います。

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現在グループリーダーを
任されているそうですね。

帰国後のグループリーダーということで、まだ慣れない点も多く、グループメンバーに助けてもらいながら、仕事をしているというのが現状です。でもそんな中、メンバーの人たちには、2つの点を伝え、指導していきたいと考えています。1つ目は、「御客様のメリット」と「会社の利益」となるような塗装提案のできる技術員になる。2つ目は私の海外での体験を伝えることで、世界に目を向けられる技術員になってほしいということです。

最後に新入社員の方へ
メッセージをお願いします。

今オキツモの技術員には若い人が多く、先輩に相談しながら、毎日の業務に向き合える環境があります。また、塗装の開発は試行錯誤を何度も繰り返し、作り上げていきます。失敗も多いですが非常にやりがいのある仕事だと思います。オキツモの塗料を世界中の人に知ってもらえるように、私たちと一緒に頑張りましょう。

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マーケットリーダーに選んでいただいたので、
未開拓の市場開拓に、一層力が入ります。

藤村 拓(1998年入社)

グローバル開発部 営業開発課 マーケットリーダー

「未開拓分野へ挑む」

営業という目線からみたオキツモと今後の野望とは。

営業にはいつも
どのようなものを持っていくのですか?

カタログと、塗料の見本版を持っていきます。事前に電話やメールでお客様が望みそうな事を確認し、持っていくものを色々と工夫しています。「こんなモノがあれば展開できるんじゃないか。こんな事で使って貰えそうなんじゃないか」と色々と先読みしてセットするので、日々中身は変わりますね。

全ての営業所を
ご経験されているとか?

初めて配属された営業所は、名古屋営業所でした。当時はガス器具会社やエレベーターなどの物件が次々と立ち上がる時期で本当に忙しく、上司や周りの方々にご迷惑をお掛けしたと思います。でもあの時期の経験が自分の中で非常に大きかったと感じています。その後、国内の営業所を全て経験させていただき、市場や地方の特性なども勉強になりました。これら今までの経験を活かし、今後も実績を積み上げていきたいと思っています。

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市場別組織のマーケット
リーダーということですが?

昨年より、電気・機械の市場を担当するマーケットリーダーを任されました。この市場は、電子部品やOA機器、カメラ部品などの今までオキツモが入り込めていない市場にあたります。そこへ主に新商品の「潤滑電着塗料」などを展開しています。

「潤滑電着塗料」とは、
どういう塗料ですか?

滑りやすくするといった機能をもつ塗料で、電着塗装という塗装方法を用います。滑りやすくする機能をもつ塗料はすでにありましたが、それはスプレー塗装中心であったため様々な問題点がありました。そこで、塗装したい部品を塗料に直接浸しそこに電流を通すことにより塗装ができることを可能にしました。これにより、複雑な形状や小さな部品への均一な塗装が可能となるため、高効率生産や塗装のロス低減が大きく見込まれるようになりました。また水系塗料なので環境に優しい塗料となっています。

この塗料は、私が担当する市場での展開はもちろんのこと、自動車部品などの他の市場にも展開していける塗料だと思います。まだまだ塗装できる場所が少ないのでこれからの商品ではありますが、今後を楽しみにしています。

営業職としての、醍醐味
ややり甲斐を感じる時はどんな時ですか?

自分が携わった塗料を塗られている商品がお店に並んだ時は凄く快感というか、「やってて良かった」と実感できるところですね。やっぱり営業はモノを売るのが仕事ですから、最前線にいるんだということを実感出来るのが醍醐味ですね。

これから入る新入社員の方への
メッセージをお願いします。

オキツモはそんなに大きな会社じゃないけど、だからこそとてもフレンドリーな会社だと思います。自分のやりたいことをハッキリすれば、チャンスが多いし、やっただけの成果が出てくると思います。初心忘れず・・・だけではなく、この会社で何かしてやろう!という気持ちが大事だと思いますよ。

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5年、10年先をイメージできる人間を
育てるのが僕の仕事。

橋本 良紀(1990年入社)

グローバル製造部 部長

「十年後のイメージを」

一歩二歩先のイメージが大事だという彼が語る、キャリア論とは。

もともと技術開発部に
いらっしゃったのですか?

はい。入社してからすずっと技術開発を主に担当していました。3年前より製造部の生産技術担当となり、今年からは製造に関わる全ての管理を任されるようになりました。現在は、部内のとりまとめ、海外工場の管理支援、部下の目標値の設定、育成などが主な仕事となっています。他に品質管理、環境管理、資材の管理などの責任も任されています。このような管理業務をする上で、今まで培った経験や情報は、様々な場面で役に立っているのではないかと思っています。今後の目標やテーマとしては、人材育成、将来の工場設計、海外工場と本社工場の一元管理などがあります。

多くの目標の中で、
優先順位が一番高いのは何ですか?

人材育成ですね。今すべきことを見えている人はいるけど、「5年後、10年後、自分がどうなるべきか」とか、「どういうふうなことが出来てないといけない」みたいな“イメージができる人”があまりいないように思います。これを何とかするのが僕の仕事だと思っています。

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タイにも勤務されていたことがあるのですね。
海外にもよくいらっしゃったのですか?

タイには約3年勤務しましたが、その間、東南アジアやヨーロッパ各国にはよく行きましたね。タイ支社は今年で10周年を迎え、今ではオキツモグループにとって大きく貢献するまでに成長しました。しかし私が勤務した当時は立ち上げてまだ2~3年の頃でしたので、まだまだ大変な時期でした。タイでは大変だったことが一番の思い出ではありますが、その分得るものも多くあったと思っています。当時できた現地の友人とは、メールや手紙で今でも親交が続いていますね。遠いのでなかなか会えませんけど(笑)。また、海外では様々なハプニングに遭遇しましたが、そのような経験を経て、どんなハプニングにも柔軟な対応が出来るようになったと思いますね。

今までで、一番印象に残っている
エピソードはありますか?

ずいぶん以前の話になりますが、名張と鳥取を24時間内に車で2往復したことがあります。お客様に「塗料がうまく塗装できない」と言われ、鳥取まで直接出向いた時のことです。製造工程の途中段階である塗装作業ができないために生産ラインがストップしている状態で、しかもお客様の納期は迫っている、という状況でした。結局、深夜に車を飛ばし名張の会社へ戻って塗料を作り直し、出来上がった塗料をまた車に乗せて鳥取のお客様のところに戻りました。その時のお客様とは、これがキッカケでお付合いをさせていただくようになり、今では当社にとって大事なお得意様となっています。

この時の経験によって感じたことは、こちらが結果を出せばお客様は必ず応えてくれるということです。また逆に、こちらが100%全力投球できない時も必ずお客様に分かってしまう、ということも、その時同時に感じましたね。というのも、鳥取まで塗料を持って戻りお客様と話していた時、お客様に「寝てないやろ?」と言われましたから(笑)。

これから入る新入社員の方へ
メッセージをお願いします。

理屈や手順も大事ですが、
やっぱり「気持ち」がないと仕事はできないと思いますね。