2006年12月
メリークリスマス!
2006年12月15日 金曜日こんにちは。Okitsumo USA Incorporated(以下、オキツモUSA)で勤務している
藤江(ふじえ)と申します。アメリカへ赴任して3年が過ぎようとしています。
アメリカでは、営業活動のため一人でお客様を訪問する日々を過ごしています。
移動には飛行機や車を使っていますが、自国内で4時間の時差が存在するアメリカですので、オキツモUSAがある同じ中西部内の車移動でも片道8時間の運転をすることがあります。
先週の出張には、自動車産業で有名だったデトロイト市があるミシガン州から、カントリーミュージックで有名なテネシー州まで車で移動しました。
その距離およそ840キロ、時間にして約10時間かかりました。
また最近ではカナダへの出張回数も増えてきています。
皆さんご存知でしたか?
北米の自動車産業の拠点が、ミシガン州デトロイトからカナダのオンタリオ州に移っていっているのです。
先日ついにカナダのオンタリオ州の年間自動車製造数が、ミシガン州を超えたそうです。
さて、今こちらではクリスマスを目前に控え、既にお休みモードというか、お祭りモードの中での日々が過ぎています。
街を歩けば至る所に、クリスマス・デコレーションやクリスマス・イルミネーションが目につきます。
アメリカでは、感謝祭(11月最後の木曜日)からクリスマスまでの一ヶ月間は、言わずと知れたクリスマス商戦の季節です。
感謝祭翌日の金曜日はブラック・フライデーと呼ばれており、この日を境に小売販売業が黒字に転換するというほど、個人消費量が最も拡大する賑やかな時期です。( しかし、私の財布にとってはレッドフライデーです・・・。)
また、アメリカでのこの時期は、当社が展開しているグローバル・ビジネスを目の当たりに見ることが出来る時期でもあります。
オキツモ中国工場で作られた塗料を塗ったmade in Chinaのフライパン等が、最終消費地であるここアメリカの小売店の商品棚に所狭しと並べられます。
当社の仕事がこのような形となって表れるクリスマスは、アメリカ経済への貢献を感じることが出来る、とても貴重な時期だと思っています。
オキツモUSAはこのように、調理器具用の塗料をはじめ、自動車部品用の塗料など、アメリカの基幹産業市場を舞台に活動しています。
日本では少し早いですが、「メリー・クリスマス!」 皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。
中国駐在生活から見た耐熱塗料市場
2006年12月6日 水曜日オキツモの中国のグループ会社、
「中山奥綺斯摩塗料有限公司(Zhong Shan Okitsumo Co.,Ltd.)」の福居です。
中国生活も早4年が過ぎました。
日本にいるときに感じていた以上に、経済の発展については驚くべきものがあります。
商売ではなく生活の中から見た耐熱塗料の市場について、話をしたいと思います。
交通手段として自転車が主流とお思いの方が多いと思いますが、中国ではバイクの時代になっています。日本の自動車のようにバイクが一家に一台の現状です。
中国はご存知のように、一人っ子政策で普通の家庭は3人家族です。
バイクに家族3人乗った光景がよくみかけられます。
日本ほど交通ルールにうるさくないので、いまは3人乗りもOKのようですが、
2008年の北京オリンピックが近づくにつれ交通ルールも厳しくなるのではないでしょうか。
その後には2010年上海EXPOも控えているので。
バイクのマフラー等の市場はまだまだ好調な伸びが期待できそうです。
あわせて車の需要も増えてきているので、4輪マフラー市場も伸びていくでしょう。
ただし、日本と同じレベルの車でも、たとえば日本で150万円の車でもこちらでは、
200万円以上していますので、やはりまだ高値の花というところでしょうか。
しかし、深圳や広州などの大都会では、交通渋滞が日常茶飯事になっているので、
やはり需要は伸びているのかも、知れません。
家庭内に目を移して見ますと、ご飯を炊くのは、炊飯器に変わってきています。
一部の炊飯器では内面にフッ素加工と外面に耐熱塗料を塗っています。
現在私が使っているのもそのタイプです。
(余談ですが、いま食べているのは、北京近郊産のあきたこまちです。中国米に比べるとおいしいのですが、水がおいしくないので、日本で食べるのとは味が違います。)
それから、電気ポット、これは日本ほどすすんでいなくて、フッ素加工はあまりしていません。ステンレスの素地そのままが主流です。
でも、普及するにともなってフッ素加工に変わっていくかもしれません。
オーブン電子レンジも世界最大のメーカーG社が近くにあるので、これから伸びて行く市場でしょう。
当社の主力商品もオーブン電子レンジ関連商品です。
他には、フッ素加工のフライパンや中華鍋も伸びている市場でしょう。
先日近くのスーパーマーケット(日系企業)に、買い物に行った時ですが、餃子を買うと、中国の大手メーカーのフッ素加工フライパンが抽選で当たる催しがありまして、たくさんの人だかりでした。
私も参加しようとおもったのですが、広東語で説明していたので、内容がさっぱりわかりませんでしたから、あきらめました。標準語(北京語または普通語)なら少しわかるのですが・・・・・・。
また10元均一(日本円で約150円)で、フッ素加工のフライパンを売っていました。
見た感じすぐにはがれそうな感じでした。(当社製品ではありません。)
他に耐熱塗料ではないですが、携帯電話やパソコン向けの塗料会社(日系)がありますが、中国国内で非常に伸びていると聞いています。
暮らしの中から見た市場を私なりに簡単に紹介してみました。
また、機会があれば、もう少し書いてみたいと思います。
最高の瞬間・・・
2006年12月1日 金曜日ミルクたっぷりのカフェ・オ・レに乾杯!
― ロジスティック課(受注センター)立上げから1年をふりかえって ―
「ウィーン」FAXの受信音。「おはようございま〜す」
私を迎え入れてくれるのは、既に届いているお客様からの大切な注文書。
パソコンを立ち上げながら、その注文書にさっと目を通す。私と注文書の朝の挨拶・・・。
あっ!申し遅れました。
私はグローバル製造部 ロジスティック課 受注センター調達グループの坂本です。
(長い部署名でしょ?私も言う時、何度もかみます。)
そこで、私は受注業務を担当しています。
お客様からのご注文内容をコンピューターに入力したりする他、受注からお客様に商品が届くまでを管理し、お客様に必要な情報(納期、運送便、送料、単価など)を的確にスピーディーに提供すること、などが主な業務です。
9時・・10時と時間が経つにつれてFAXの「ウィーン」という受信音も鳴りっぱなし。
それをかき消すかのように電話の呼び出し音、
「オキツモでございます。・・・はい納期の短縮でございますか?」
「あ〜・あ〜」私の声の調子もOK。化粧のノリもOK。
だいたい朝の注文書の手ごたえで今日のハードさがわかるようになってきました。
思い起こせばちょうど一年前に受注センターが立ち上がりました。
東京、名古屋、大阪の各営業所で行なっていた受注業務を1本化し、本社工場に移管することで、業務の効率化とお客様に対するスピーディーな対応(納期)を可能にするためでした。
しかし、誰が本社工場で「受注センター」を立ち上げ、受注業務を行なうなんて想像したであろうか。(少なくとも私は予想もしていなかった)そして私がその担当者になるなんて・・ビックリ仰天! Σ( ̄□ ̄;
H17年12月21日 「受注センター」 開設。
不安とプレッシャーの中でのスタートでした。
当初受注センターは、センター長含め4人。受注業務2人、出荷業務1人。
過去の履歴を見ながら、営業所に聞きながら、一つ一つ受注入力。
そして納期調整に納期回答、お客様からの電話対応と、時間から時間に追われる日々。
気がつけば夜の10時11時・・休日出勤も多々。
深夜残業している時、シーンとした静けさ。窓の外を見ると、大雪。まるで別世界。
雪の中から車を掘り出し、滑る路面を皆で連なって帰ったこともありました。
そんな私達を支えてくれたのは、
「一人で全てやろうと思わず力になれることがあればなんでも言ってね」
という営業所からの温かい言葉。
「ゆっくりでいいよ」「初めは大変だけどすぐ慣れるよ」などのお客様からの励ましのお言葉。
大変だった私達にはとても嬉しかったです。
あれから一年・・・
とても凝縮された一年でした。夏、秋のピーク時も、なんとか乗り切りました。
しかし、受注センターの始まりはこれからだと思っています。
グローバル製造部 ロジスティック課 受注センター調達グループとして生まれ変わった今、いろんな課題に挑戦し、更にお客様に満足して頂けるように努力していかなければならないと思っています。
お客様とプチ文通
注文書にお客様が何気なく書いてあったコメントに対し、一言コメントしたのがきっかけで、プチ文通が続いています。
その注文書がくるお昼頃は、少し少女のようにワクワクします。
PM4:00 本日出荷分の入力終了。
「あ〜あ 終わった・・今日も頑張った(自分で自分を褒める)」 フーッと肩の力を抜く。
ミルクたっぷりのカフェ・オ・レを、仕事を終えた時に飲むこの瞬間が最高の時!
カフェ・オ・レに乾杯!!

